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宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:39)
今日、C8.6の小規模フレアが発生しました。
また、M3.4の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気嵐がやや発達しています。
太陽放射線が強くなっています。放射線帯電子はやや強くなっています。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/22 05:46 C3.2
04:29 C8.6
03:16 C6.3
1/21 20:49 C3.6
15:56 M3.4
14:05 C5.1
10:18 M1.1
1/20 21:41 C4.1
17:10 C4.0
16:18 C4.4
15:26 C2.7
05:19 C5.8
04:49 C6.5
04:13 C8.0
02:46 C3.8
00:24 C3.6

黒点  1/22 (NOAA)
磁場 フレア
4341 12 βδ C9
4342 17 βγδ C8
4343 2 β ---
4344 1 α ---
4345 25 βγ M1
4347 1 α ---
4349 3 β M3
4350 1 α ---
4351 3 βδ ---
4352 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:36 551 -0.3
-2 h 547 +0.9
-4 h 603 -1.6
-6 h 578 +0.4
-8 h 586 -0.1
-10 h 607 -1.2
-12 h 627 +0.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -60 -/ -
-2 h -60 -/ -
-4 h -51 -/ -
-6 h -60 -/ -
-8 h -59 -/ -
-10 h -84 -/ -
-12 h -99 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 8.7 3x10^3
1/22 13.0 6x10^3
1/21 91.3 3x10^3
1/20 37000.0 1x10^4
1/19 1990.0 1x10^4
1/18 0.3 5x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 1/17 12:12 太陽風は700km/秒と高速の状態が続いています。磁気圏の活動も強まっています。
2026/ 1/18 13:26 太陽風は670km/秒と高速です。磁気圏の活動も続いています。
2026/ 1/19 10:13 X1.9の大規模フレアが発生しました。ハロー型のCMEが発生し、太陽風の乱れが地球に向かっています。
2026/ 1/20 13:10 今朝早く太陽風の乱れが到来しました。速度は1100km/秒に高まり、磁気圏の激しい活動が発生しています。
2026/ 1/21 13:13 太陽風の速度は770km/秒と高まった状態が続いています。磁気圏活動も活発です。
最新のニュース

2026/ 1/22 12:39 更新
太陽風は550km/秒と高速の風が続いています。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。

担当 篠原

ニュージーランドの米戸 実さんより、
現地20日〜21日夜の素晴らしいオーロラ写真をいただきました。

この夜は天気が悪くなるという状況だったので、
雲から離れるため、南島の南の端近くまで
200kmくらい移動しての撮影だったとのことです。
目的地に近づいた所で空いっぱいに雲が見えたので、だめかと思ったところ、
それはオーロラだったとのことです。

撮影地に到着してすぐに撮ったのが1枚めで、
現地は天文薄明が終わる1時間前だったそうです。
それにも関わらず、これだけのオーロラの光が見えていて、
過去一番の驚きだったそうです。

データを見ると、太陽風の速度は900km/秒台、
磁場が南向きに切り替わって4時間ほど経った頃で、
AE指数はこの前後の時間帯で
2000nTの枠を飛び出すような激しい変化が発生していました。

2枚めは空一杯に光が広がっています。
ちょうど、AE指数のグラフが大きく飛び出している頃の撮影です。
3枚めは磁場の南向きが小さくなって、AE指数の変化が少し下がった頃ですが、
オーロラの縦の構造がきれいに見えていて、
下から上にかけて、とてもカラフルな写真になっています。

米戸さんは、このまま朝まで撮影を続けたそうですが、
明るくなるとものすごい霧に囲まれたそうで、
帰り道の運転はとても大変だったそうです。

本当に素晴らしい写真をありがとうございます。
良いタイミングで太陽風の磁場が南向きになり、
晴天を求めて大移動を行った成果ですね。



太陽風は、昨日からの速度の低下が続いて、
750km/秒とかなり速い状態から、
現在は550km秒と普通の高速風程度に下がっています。
磁場強度は、7〜8nTと少し強まった状態です。

CME(コロナ質量放出)の乱れは通り過ぎて、
SDO衛星AIA193で見えているコロナホールに関係する
高速風に切り替わった頃かもしれません。

磁場の南北成分は、グラフの最初は南向きに強まっていましたが、
その後、0nT付近で小さく変化する程度になり、
磁気圏の活動は次第に落ち着いています。
AE指数は、グラフの前半は1000nTを超える大きい変化が続いていますが、
後半は800nTくらいの中規模の変化が発生する程度になっています。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真を見ると、
コロナホールは、左端の領域が太陽の中心線くらいに達しています。
この領域の影響が通り過ぎると、太陽風は穏やかになりそうです。


太陽は、南東(左下)の4349黒点群で、
M3.4の中規模フレアやC7.0の小規模フレア。
南西(右下)の4341群でC8.6の小規模フレア、
隣の4345群でC7.6の小規模フレアなどが発生しています。



ニュージーランド南島の南の端近くで、現地20日23時3分(世界時20日10時3分)に撮影されたオーロラ。
(c) 米戸 実氏


ニュージーランド南島の南の端近くで、現地21日0時46分(世界時20日11時46分)に撮影されたオーロラ。
(c) 米戸 実氏


ニュージーランド南島の南の端近くで、現地21日1時41分(世界時20日12時41分)に撮影されたオーロラ。
(c) 米戸 実氏


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー陽子の変化
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。