宇宙天気ニュース

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

宇宙天気情報BOX

Y. Obana
最新状況 (16:21)
今日、C4.3の小規模フレアが発生しました。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/24 08:56 C4.3
7/23 --- ---
7/22 04:50 C1.3

黒点  7/24 (NOAA)
磁場 フレア
2846 3 β ---
2847 1 α ---
2848 1 α ---
2849 1 α C4

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
16:15 245 -1.3
-2 h 358 -1.5
-4 h 367 -1.3
-6 h 378 +1.8
-8 h 393 +0.4
-10 h 397 +0.4
-12 h 397 +0.5

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
15:30 -6 -/ -
-2 h -2 -/ -
-4 h 3 -/ -
-6 h 2 -/ -
-8 h -9 -/ -
-10 h -10 -/ -
-12 h -9 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.5 4x10^1
7/24 0.7 2x10^2
7/23 0.8 2x10^2
7/22 0.8 3x10^2
7/21 0.9 2x10^2
7/20 0.9 4x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
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SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2021/ 7/19 12:31 太陽の2844群は緯度の高い珍しい黒点群です。太陽風はやや低速になっています。
2021/ 7/20 12:38 太陽の南東の端から活動的な領域が近づいています。太陽風の速度は少し高まっています。
2021/ 7/21 12:18 太陽風の速度が500km/秒に高まっています。
2021/ 7/22 12:19 太陽風は平均的な状態です。太陽に黒点が増えています。
2021/ 7/23 12:54 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。

2021/ 7/24 13:40 更新
太陽の南東でC4.3の小規模フレアが発生しました。

担当 篠原

太陽の南東(左下)の2849黒点群で、
今朝、24日9時(世界時24日0時)に
C4.3の小規模フレアが発生しました。
フレアの様子を、SDO衛星AIA131と193の動画で紹介します。
X線グラフがゆっくりと減衰するタイプのフレアで、
動画でも爆発の後に輝きが
ゆっくりと弱くなる様子が分かります。

また、24日10時(世界時24日1時)頃に
太陽の東に向かって噴出するCMEが
SOHO衛星LASCO C2で観測されています。
タイミングとしてはC4.3フレアの直後ですが、
ガスが飛び出す様子を見ると、
東端の向こう側に別の原因がある様に思われます。

SOHO衛星の静止画がまだ公開されていないので、
STEREO Ahead衛星COR2の動画を掲載します。
こちらも画質が粗いので判断が難しいですが、
C4.3のフレアに関係するのであれば、
STEREO Aheadに対してほぼ正面で発生しているので、
ガスが丸く広がるハロー型のCMEになるはずです。
この動画では左側に向かって噴出している様に感じます。
その場合は、東端の向こう側の現象でしょう。

2848黒点群と2849黒点群は、
現在はほとんど見えなくなっています。


太陽風は、速度は400km/秒から380km/秒へ少し下がり、
やや低速になっています。
磁場強度は、4〜5nTと平均的です。

磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化していて、
磁気圏は穏やかです。
AE指数は小さい変化が見られる程度です。

SDO衛星AIA193では、
北極から縦に細長くコロナホールが伸びています。
東西の幅が狭いので、影響は短い時間で終わりそうですが、
どうなるでしょうか。
3〜4日後くらいに注目して下さい。





2849黒点群で発生したC4.3の小規模フレア。SDO衛星AIA131、193。
(c) SDO (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の東側で発生したCME。STEREO Ahead衛星COR2。
(c) STEREO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr



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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。