宇宙天気ニュース

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

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Y. Obana
最新状況 (16:31)
今日、C5.7の小規模フレアが発生しました。
また、M5.0の中規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
8/18 14:56 C5.7
14:03 C4.2
13:35 C2.2
13:11 C4.5
11:48 C1.8
09:28 C3.7
08:20 C3.3
8/17 23:26 M1.1
22:21 M2.0
20:18 C4.3
18:27 C4.0
17:12 C9.0
15:43 C3.3
13:52 C2.9
08:33 C2.6
08:07 C4.6
06:02 M1.8
05:32 C1.7
8/16 22:55 C5.8
22:19 C6.4
16:37 M5.0
13:52 C2.2
10:01 C5.9
09:04 C8.4
06:46 M1.1
05:06 C2.4
04:39 C3.9
02:29 C9.9
01:44 M2.7
00:57 C2.5

黒点  8/18 (NOAA)
磁場 フレア
3078 10 βγδ M5
3079 3 β M1
3081 9 β C4
3082 7 β C4
3083 4 β C4

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
16:25 549 +7.9
-2 h 564 -4.9
-4 h 566 +5.1
-6 h 556 +10.1
-8 h 521 +12.8
-10 h 502 +7.9
-12 h 516 -15.1

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
15:30 -27 -/ -
-2 h -25 -/ -
-4 h -29 -/ -
-6 h -39 -/ -
-8 h -42 -/ -
-10 h -42 -/ -
-12 h -8 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.3 3x10^1
8/18 0.5 9x10^3
8/17 0.7 1x10^4
8/16 0.7 1x10^4
8/15 0.6 1x10^4
8/14 0.5 1x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
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AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2022/ 8/13 10:20 太陽でC1〜2のフレアが発生しています。太陽風は高速の状態が続いています。
2022/ 8/14 10:38 C6.8、C6.7などの小規模フレアが発生しています。高速太陽風は速度が下がり始めています。
2022/ 8/15 10:18 フィラメント噴出によりCMEが発生しています。太陽風はやや高速です。
2022/ 8/16 14:22 Mクラスの中規模フレアが3回発生しました。太陽風はやや低速になっています。
2022/ 8/17 13:27 M5.0、M1.8の中規模フレアが発生しました。太陽風の乱れが到来しています。

2022/ 8/18 13:13 更新
Mクラスのフレアが2回発生しました。太陽風の速度は570km/秒に高まっています。

担当 篠原

太陽の南西側(右下)の3078黒点群の活動が続いています。
昨日は、17日17時(世界時17日8時)に、
C9.0と大きい小規模フレアが発生し、
17日22時半(世界時17日13時半)にM2.0、
17日23時半(世界時17日14時半)にM1.0と、
中規模フレアが連続して発生しています。

2つのMフレアの様子を、
SDO衛星AIA131の動画(青緑の写真)で紹介します。
初めに領域の上側で輝きが発生し、
それが下に伸びて行って次の爆発に繋がっています。

また、活動の様子をSDO衛星AIA304(赤色の写真)で見ると、
Mフレアの直前に、
3078群の右の領域でフィラメント噴出が発生しています。
そして、それを追いかけるように、
Mフレアに伴ってコロナのガスの噴出が
3078群の領域から発生しています。

この噴出により、CME(コロナ質量放出)が発生しています。
SOHO衛星LASCO C2、C3の動画を見ると、
右側のフィラメント噴出のCMEが少し先に現れて、
Mフレアの噴出が重なるように広がって行く様に見えます。

地球に対しては、斜め方向の噴出になっているので、
影響は到来しても小さいのではないかと思います。

3078群は、その後はC1〜3の小さい小規模フレアが発生した程度です。
活動は落ち着いて行くのでしょうか。

太陽では、北西(左上)の3082群でも
C1〜3の小規模フレアが度々発生しています。


太陽風は、今日の未明から速度が上がり始め、
現在は570km/秒と高速の状態です。
コロナホールの影響が強まって来た様です。

太陽風の磁場強度は、10〜18nTの間を上下していて、
強まった状態です。
グラフの最後は12nTになっていますが、
速度が高まったので、
磁場強度は次第に下がっていくかもしれません。

磁場の南北成分は、北寄りの傾向が続いていたのですが、
18日1時(世界時17日16時)から18日5時(世界時17日20時)にかけて、
最大で -17nTに達する強い南向きの磁場が到来しました。
速度が500km/秒程度に高まっていたこともあり、
磁気圏の活動は一時的に強まって、
AE指数は、最大で1200nTに達する大きい変化が、
4時間ほど発生しています。

その後は、磁場は北向きに切り替わり、
AE指数も変化はなくなっています

SDO衛星AIA193では、
コロナホールは南北の中緯度域に見えています。
この領域の影響が及ぶ4〜5日後くらいまで、
太陽風の速度は高まった状態が続くかもしれません。




3078黒点群で発生したM2.0、M1.0のフレアの様子。SDO衛星AIA131、304。
(c) SDO (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の下側にCMEが広がっています。SOHO衛星LASCO C2、C3。
(c) SOHO (ESA & NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


3078黒点群の拡大写真。SDO衛星。
(c) SDO (NASA)、作図:宇宙天気ニュース


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。