宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 5/ 9 11:01 更新 太陽風の速度は550km/秒に高まっています。 担当 篠原 太陽風の速度は、 昨日の午後、8日16時(世界時8日7時)頃から高まり始め、 400km/秒と平均的な状態から、550km/秒と高速の風に変わっています。 磁場強度は、20nTと強まった状態から、 5nTと平均的な値に下がっています。 27日周期の図の前周期の4月10日に到来していた高速風が、 1日ほど遅れて回帰したのでしょうか。 前周期は、速度の高まりは2日半ほど続いています。 今回はどうなるでしょうか。 速度が高まった後、 太陽風磁場が南寄りになった時間に磁気圏の活動が強まって、 AE指数では、500〜800nTの中規模の変化が発生しています。 この後も活動は続くかもしれません。 SDO衛星AIA193では、 太陽の東端(左端)にコロナホールが見え始めています。 この領域は、広がりの形が変化している様に見えますが前周期もあり、 27日周期の図の4月18日に始まる高速太陽風が到来しています。 今回は5月15日頃でしょうか。 1週間ほど先ですが、注目して下さい。 太陽は、北東の端(左上)に新しい黒点が現れています。 M2.6の中規模フレアが発生したのはこの領域ではないかと思いますが、 その後は特に活動はなく、穏やかな状態です。 X線グラフでは、C4.2やC2程度の小規模フレアが度々発生しています。 これらは、北西(右上)の4432黒点群で発生しています。 ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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