宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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| 太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2026/ 5/ 8 10:02 更新 太陽風磁場が強まっています。M2.6の中規模フレアが発生しました。4月の黒点相対数は 79.3 でした。 担当 篠原 WDC-SILSOより、 4月の黒点相対数の月平均値は、79.3 と発表されました。 2月の78.2、3月の85.9と同じくらいで、 1枚目の図を見ても、4月の矢印の先に点が集まるように見えています。 太陽活動全体の流れとして、現在はこの程度の高さなのでしょう。 この調子で下がって行くと、今年中に50くらいまで下がるのでしょうか。 長い目でのんびりと注目して下さい。 8日0時(世界時7日15時)頃から、太陽風の乱れが始まっています。 速度は350km/秒から400km/秒と、平均的な速さに上がった程度ですが、 磁場強度が、5nTから15nT、 そして、20nTに強まる変化が到来しています。 現在も15〜20nTの間で推移しています。 3日のニュースでお知らせした、 3日朝に発生したフィラメント噴出に関係する乱れでしょうか。 この場合、到来まで5日弱かかったことになります。 太陽風磁場の南北成分は、初めに北向きに強まり、 その後、0nT付近に下がりますが、 目立った南向きの変化は発生していません。 このため、磁気圏は穏やかな状態が続いていて、 AE指数は、グラフの後半に小規模の変化が発生した程度です。 SDO衛星AIA193では、 注目していた赤道域のコロナホールは、 太陽の西の端(右端)に近づいています。 速度の高まりは特に来ないままでした。 一方、太陽の中心部から東側(左側)では、 南東側(左下)に小さいコロナホールが見える程度です。 現在の磁場の強まりが終わると、 太陽風は穏やかな状態になりそうです。 太陽は、北東の端(左上)の向こう側に活動的な領域がある様で、 7日10時半(世界時7日1時半)にC4.5の小規模フレアが発生し、 7日23時半(世界時7日14時半)には、 M2.6の中規模フレアが発生しています。 M2.6フレアの様子をSDO衛星AIA131の動画で紹介します。 どちらも太陽の向こう側で起きているので、 本当の規模はこれよりも大きかった可能性があります。 CME(コロナ質量放出)も発生していて、 M2.6フレアの時のSOHO衛星LASCO C2、C3の動画を掲載します。 この後、どの様な領域が現れるでしょうか。 注目して下さい。
(c) 黒点データ:WDC-SILSO、作図:宇宙天気ニュース ![]() 4月の太陽黒点の推移。 (c) SDO衛星HMII (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() 1985年以降の太陽黒点相対数の長期変化。 (c) 黒点データ:WDC-SILSO、作図:宇宙天気ニュース ![]() 北東の端の向こう側で発生したM2.6の中規模フレア。 (c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() 太陽の左上へCMEが広がっています。 (c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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