宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:02)
今日、C6.0の小規模フレアが発生しました。
また、M2.6の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/ 8 02:46 C6.0
5/ 7 23:23 M2.6
19:38 C2.3
10:30 C4.5
5/ 6 --- ---

黒点  5/ 8 (NOAA)
磁場 フレア
4431 4 β C2
4432 10 β ---
4433 4 β C6
4435 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
09:56 405 +5.5
-2 h 406 -0.1
-4 h 396 -1.0
-6 h 410 +2.3
-8 h 390 +11.1
-10 h 333 -0.8
-12 h 348 +1.8

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
08:30 12 -/ -
-2 h 16 -/ -
-4 h 30 -/ -
-6 h 43 -/ -
-8 h 22 -/ -
-10 h 13 -/ -
-12 h 4 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 4x10^2
5/ 8 0.3 1x10^3
5/ 7 0.3 5x10^2
5/ 6 0.3 4x10^2
5/ 5 0.4 8x10^2
5/ 4 0.3 7x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
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Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 5/ 3 11:17 太陽風は平均的な状態です。磁気圏もやや活動的です。
2026/ 5/ 4 09:50 太陽風は平均的な速度が続いています。太陽は穏やかです。
2026/ 5/ 5 09:46 太陽風磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動も強まっています。
2026/ 5/ 6 09:31 太陽風は低速になっています。磁場の南向きの強まりは終わって、磁気圏は穏やかです。
2026/ 5/ 7 09:48 太陽風は低速の状態が続いています。磁気圏は穏やかです。
最新のニュース

2026/ 5/ 8 10:02 更新
太陽風磁場が強まっています。M2.6の中規模フレアが発生しました。4月の黒点相対数は 79.3 でした。

担当 篠原

WDC-SILSOより、
4月の黒点相対数の月平均値は、79.3 と発表されました。

2月の78.2、3月の85.9と同じくらいで、
1枚目の図を見ても、4月の矢印の先に点が集まるように見えています。
太陽活動全体の流れとして、現在はこの程度の高さなのでしょう。

この調子で下がって行くと、今年中に50くらいまで下がるのでしょうか。
長い目でのんびりと注目して下さい。



8日0時(世界時7日15時)頃から、太陽風の乱れが始まっています。
速度は350km/秒から400km/秒と、平均的な速さに上がった程度ですが、
磁場強度が、5nTから15nT、
そして、20nTに強まる変化が到来しています。
現在も15〜20nTの間で推移しています。

3日のニュースでお知らせした、
3日朝に発生したフィラメント噴出に関係する乱れでしょうか。
この場合、到来まで5日弱かかったことになります。

太陽風磁場の南北成分は、初めに北向きに強まり、
その後、0nT付近に下がりますが、
目立った南向きの変化は発生していません。
このため、磁気圏は穏やかな状態が続いていて、
AE指数は、グラフの後半に小規模の変化が発生した程度です。

SDO衛星AIA193では、
注目していた赤道域のコロナホールは、
太陽の西の端(右端)に近づいています。
速度の高まりは特に来ないままでした。

一方、太陽の中心部から東側(左側)では、
南東側(左下)に小さいコロナホールが見える程度です。
現在の磁場の強まりが終わると、
太陽風は穏やかな状態になりそうです。


太陽は、北東の端(左上)の向こう側に活動的な領域がある様で、
7日10時半(世界時7日1時半)にC4.5の小規模フレアが発生し、
7日23時半(世界時7日14時半)には、
M2.6の中規模フレアが発生しています。
M2.6フレアの様子をSDO衛星AIA131の動画で紹介します。

どちらも太陽の向こう側で起きているので、
本当の規模はこれよりも大きかった可能性があります。

CME(コロナ質量放出)も発生していて、
M2.6フレアの時のSOHO衛星LASCO C2、C3の動画を掲載します。

この後、どの様な領域が現れるでしょうか。
注目して下さい。



太陽黒点相対数の長期変化。4月の黒点相対数は 79.3 でした。
(c) 黒点データ:WDC-SILSO、作図:宇宙天気ニュース


4月の太陽黒点の推移。
(c) SDO衛星HMII (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


1985年以降の太陽黒点相対数の長期変化。
(c) 黒点データ:WDC-SILSO、作図:宇宙天気ニュース


北東の端の向こう側で発生したM2.6の中規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の左上へCMEが広がっています。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。