宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 5/ 5 09:46 更新 太陽風磁場が南向きに強まり、磁気圏の活動も強まっています。 担当 篠原 太陽風は、400〜430km/秒と平均的な速度が続いています。 磁場強度は、5nTから11nTへゆっくりと強まっていますが、 5日0時(世界時4日15時)頃に、 南北成分が南向きに急に切り替わる変化が発生しています。 それまでは、0nT付近かやや北寄りだったのですが、 急に -10nTと強い南向きに切り替わり、 以降、-5 〜 -10nTの範囲で南向きの状態が続いています。 この影響で磁気圏の活動が強まり、 AE指数は1000nT前後の大きい変化が7時間ほど続いています。 また、Dst指数も-81nTまで変化しています。 太陽風磁場の南向きの変化はどこまで続くでしょうか。 注目して下さい。 SDO衛星AIA193では、 太陽の中心にやや小さいコロナホールが見えています。 2〜3日後くらいに太陽風の強まりがやって来る可能性があります。 27日周期の図を見ると、 前周期は4月10日に速度の高まりが発生しています。 今回はコロナホールの広がりがやや小さくなっています。 太陽風の強まりは回帰するでしょうか。 太陽では、北西の端(右上)に達して見えなくなった4424黒点群で、 4日10時(世界時4日1時)にM1.8の中規模フレアが発生しました。 以降は、X線グラフはほとんど変化がなく、 太陽は穏やかな状態です。 ![]() Dst指数は、-70nTに強まっています。 (c) 京都大学WDC ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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