宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2025/ 5/23 13:08 更新 太陽府の速度は更に下がり、高速風は終わっています。磁気圏は穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、550km秒から470km/秒へ下がっています。 磁場強度は、6〜7nTで推移しています。 太陽風の速度はゆっくりと低下が続いて、 高速の状態は一旦終わっています。 一方、SDO衛星AIA193を見ると、 南半球のコロナホールの広がりはまだ残っています。 この後、再び速度が高まるのか、このまま穏やかな状態になるのか、 引き続き注目してください。 太陽風磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化しています。 磁気圏は穏やかになっていて、 AE指数は小さい変化が時々見られる程度です。 太陽も穏やかに推移しています。 X線グラフは、C1〜2の小さい変化が起きている程度です。 昨日の午後に学内ネットワークで再び障害が発生して、 ページの閲覧やデータの表示などが行えない状態になっていました。 現在は復旧していますが、再び発生する可能性がある様です。 ご不便をおかけして申し訳ありません。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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