宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/12/17 12:34 更新 太陽風磁場が南向きで推移して、磁気圏の活動が強まっています。 担当 篠原 太陽風は、390〜400km/秒と平均的な速度で安定しています。 磁場強度はグラフの最初で10nTから7nTに下がり、 以降、7nT前後で推移しています。 磁場の南北成分は、-5nT前後の南向きの変化が続いています。 磁気圏は活動的になっていて、 AE指数は、500〜1000nTの中規模の変化が、 繰り返し発生しています。 磁場の南寄りが続く間は、この様な状態が続きそうです。 GOES衛星SUVI 195の太陽コロナ写真は、 コロナホールは特に見えていません。 太陽風は、穏やかに推移しそうです。 太陽は、目立ったフレアの発生はなく、 穏やかな状態です。 可視光写真では、南西(右下)の3922黒点群の黒点が 少し大きくなっています。 (c) GOES衛星SUVI 195 (NOAA) 17日10時半(世界時17日1時半)に鹿児島で撮影した太陽。 (c) 宇宙天気ニュース DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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