宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/12/14 09:24 更新 太陽風は低速の状態が続いています。磁気圏では弱い活動が発生しています。 担当 篠原 太陽風は、速度が350km/秒から330km/秒へ小幅ですが下がり、 より低速になっています。 磁場強度は、6nTと平均的な状態です。 磁場の南北成分は、弱い南寄りが続いています。 磁気圏では弱い活動が発生して、 AE指数は200〜300nTの小規模の変化がしばらく続いています。 GOES衛星SUVI 195では、 北半球のコロナホールは西側に進み、 これから影響が始まるかもしれません。 この後の太陽風の変化に注目して下さい。 太陽は、西の端(右端)に近付いた3917黒点群で、 M2.0の中規模フレアやC9.9の小規模フレアが発生し、 南東(左下)の3922群で、 M1.0の中規模フレアが2回発生しています。 この2つの領域である程度の活動が続いています。 GOES衛星SUVI 195による太陽コロナの様子。 (c) GOES衛星SUVI 195 (NOAA) 14日9時(世界時14日0時)に鹿児島で撮影した太陽。 (c) 宇宙天気ニュース ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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