宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

Supported by NIT, Kagoshima College  
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:13)
昨日、M6.4の中規模フレアが、一昨日もM1.2の中規模フレアが発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
10/12 --- ---
10/11 11:48 C1.8
07:59 C3.1
02:46 C4.8
00:00 M6.4
10/10 22:59 M1.2
22:21 C2.7
18:15 C1.7
17:33 C2.0
16:45 C4.2
13:35 C7.9
08:31 C3.1

黒点 10/11 (NOAA)
群 数 磁場 フレア
4545 5 β C2
4548 1 α ---
4549 28 βγδ M6
4551 12 β C5
4552 3 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:03 507 -1.6
-2 h 517 +0.7
-4 h 527 +0.6
-6 h 540 +0.3
-8 h 551 +0.7
-10 h 563 +0.8
-12 h 579 +0.8

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -24 -/ -
-2 h -27 -/ -
-4 h -29 -/ -
-6 h -35 -/ -
-8 h -39 -/ -
-10 h -39 -/ -
-12 h -43 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
陽子
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 → 1x10^2
10/12 0.4 3x10^2
10/11 0.4 2x10^3
10/10 0.7 2x10^3
10/ 9 0.8 1x10^4
10/ 8 0.6 2x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期・短期
太陽写真 (swnews)
黒点・群・動画 (SDO)
X線3日・1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193・動画 (SDO)
AIA304・動画 (SDO)
AIA131・動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (NOAA)
太陽風 7日 (NOAA)
ACE1日・7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
2026/10/ 7 13:50 太陽風はやや低速になっています。M1.4、M1.8の中規模フレアが発生しました。
2026/10/ 8 10:39 太陽風は低速の状態が続いています。C7.9の小規模フレアが発生しました。
2026/10/ 9 12:44 M6.7の中規模フレアが発生しました。太陽風は低速の状態が続いています。
2026/10/10 14:21 太陽風は、平均t的な速度に戻っています。
2026/10/11 11:19 太陽風の激しい乱れが到来し、速度は900km/秒に高まりました。M6.4の中規模フレアが発生しました。
最新のニュース

2026/10/12 13:13 更新
太陽風の速度は500km/秒と高速の状態です。磁気圏は比較的穏やかです。

担当 篠原

太陽風の速度は、650km/秒から500km/秒に低下しています。
高速の状態は続いていますが、勢いは弱まっています。
磁場強度は、グラフの初めは10nTを超えていましたが、
途中で5nTと平均的な値に下がり、現在もこの状態です。

磁場の南北成分は、北向きの状態が続き、
グラフの最後で小さく南北に変化しています。
このため、速度は高まっていますが、
磁気圏の活動はあまり強まらず、
AE指数は、300nTの小規模の変化が時々発生する程度で、
グラフの最後は変化がなくなって、現在は穏やかです。

SDO衛星AIA193では、
南北のコロナホールが西側(右側)に進んでいます。
この領域の影響で、
太陽風の速度はこの後も高まりが続きそうです。


太陽は、X線グラフの変化は小さくなり、
C1台の小規模フレアが数回発生した程度です。

可視光写真では、
活発だった4549黒点群は、北西の端(右上)に近付いています。

今朝、12日6時(世界時11日21時)頃に、
中心部南東側(左下)で、フィラメント噴出が発生しました。
SDO衛星AIA304の動画を掲載します。

SOHO衛星LASCO C2、C3を見ると、
太陽の左下側にCME(コロナ質量放出)が飛び出しています。
発生場所が中心に近いので、
太陽風の乱れは地球にも向かっている可能性があります。
その場合、到来は3日後の15日頃でしょうか。




中心部南東側で発生したフィラメント噴出。
(c) SDO衛星AIA304、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


CMEは太陽の左下側に広がっています。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SOHO衛星のWebページから取得したSDO衛星の可視光写真。
(c) SDO (NASA)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



リアルタイムの太陽風データ
太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)、
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




  宇宙天気ニュースは、
  鹿児島工業高等専門学校にWebサーバを設置しています。

このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。