宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:18)
今日、C5.1の小規模フレアが発生しました。
また、X1.0の大規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/ 4 08:28 C5.1
6/ 3 20:18 X1.0
19:53 C2.5
15:50 M7.7
10:11 M9.3
09:24 C4.0
05:27 C4.2
03:36 C2.4
03:07 C2.9
01:35 M3.3
6/ 2 22:52 C2.3
19:57 C4.3
18:56 M1.3
17:25 C3.7
15:49 C3.1
13:41 M1.2
11:28 C1.8

黒点  6/ 4 (NOAA)
磁場 フレア
4446 4 β ---
4455 17 βγδ M9
4457 3 β ---
4458 12 β ---
4459 9 βγ C5
4460 6 β ---
4461 4 βγ M1
4462 6 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:12 400 -3.0
-2 h 402 -1.7
-4 h 433 +5.8
-6 h 427 -1.2
-8 h 428 +0.2
-10 h 431 -3.0
-12 h 435 -1.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
10:30 0 -/ -
-2 h 2 -/ -
-4 h 9 -/ -
-6 h 20 -/ -
-8 h 16 -/ -
-10 h -4 -/ -
-12 h -2 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 9x10^2
6/ 4 0.3 2x10^3
6/ 3 0.3 2x10^3
6/ 2 0.3 9x10^2
6/ 1 0.3 8x10^2
5/31 0.3 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 5/30 12:58 太陽風は平均的な速度が続いています。磁場が南寄りで、磁気圏はやや活動的です。
2026/ 5/31 10:18 太陽風の速度は500km/秒に高まっています。
2026/ 6/ 1 12:56 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は穏やかです。
2026/ 6/ 2 12:11 太陽風は平均的な速度が続いています。コロナホールの影響が近づいています。
2026/ 6/ 3 13:46 M9.3の中規模フレアが発生しました。CMEも飛び出しています。太陽風はやや低速です。
最新のニュース

2026/ 6/ 4 12:18 更新
X1.0の大規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが明日くらいに到来しそうです。

担当 篠原

昨日のニュースの後も4455黒点群の活動は続き、
3日16時(世界時3日7時)にM7.7の中規模フレア、
3日20時半(世界時3日11時半)にX1.0の大規模フレアが発生しました。

Xクラスに達するフレアの発生は、
4月24日のX2.5以来で、40日ぶりです。

1、2枚目に、SDO衛星AIA131とGOES衛星SUVI 304による、
M7.7中規模フレアの動画を掲載します。
コロナのガスの激しい噴き上がりが発生しています。

続いて、SDO衛星AIA131によるX1.0大規模フレアの動画です。

昨日のニュースで紹介したM9.3の中規模フレアを含め、
CME(コロナ質量放出)が次々に発生しています。
GOES衛星CCOR-1の動画を掲載します。
右上寄りにCMEが3回噴出しています。

フレアの発生場所が太陽の中心に近いため、
太陽風の乱れは地球に到来する可能性が高いです。
NOAA/SWPCの太陽風予報では、
CMEによる乱れは重なるようにやって来て、
明日の朝、5日4時(世界時4日19時)頃に地球に達する様です。

この場合、フレアの発生から1日半くらいで地球にやって来るので、
太陽風の速度は大きく高まりそうです。
磁場が強まって南向きに大きく変化すると、
磁気圏の活動は激しくなる可能性があります。
注目して下さい。


現在の太陽風は、速度が400〜450km/秒の間で変化していて、
平均的な速度が続いています。
磁場強度は、5〜10nTの間で上下しています。

磁気圏は穏やかで、
AE指数は小さい変化が見られる程度です。

SDO衛星AIA193では、
赤道域のコロナホールはだいぶ西側(右側)に進んでいます。
目立った影響は来ないままでしょうか。

そして、この後、CMEによる太陽風の強まりが発生しそうです。
どのタイミングで、どの程度の強まりがやって来るのか、
今後の推移に注目して下さい。




4455黒点群で発生したM7.7の中規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


M7.7中規模フレアの時に発生したコロナの噴き上がり。
(c) GOES衛星SUVI 304 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


4455黒点群で発生したX1.0の大規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


M9.3、M7.7、X1.0のフレアに伴って、CMEが次々に噴出しています。
(c) GOES衛星CCOR-1 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽風の乱れは、明日の朝、5日4時(世界時4日19時)頃に地球に達する可能性があります。
(c) WSA-ENLIL太陽風予報 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。