宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:41)
今日、C8.1の小規模フレアが発生しました。
太陽風南向き磁場が大きくなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/ 1 04:32 C8.1
12/31 15:28 C9.8
13:43 C1.9
12/30 --- ---

黒点  1/ 1 (NOAA)
磁場 フレア
2916 8 βγ ---
2918 2 β M1
2919 1 α ---
2922 2 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:34 468 -6.3
-2 h 402 -3.4
-4 h 405 +2.9
-6 h 429 +2.7
-8 h 428 +4.0
-10 h 429 +1.7
-12 h 428 -2.1

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 4 -/ -
-2 h 14 -/ -
-4 h 17 -/ -
-6 h 14 -/ -
-8 h 15 -/ -
-10 h 5 -/ -
-12 h 4 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.6 3x10^2
1/ 1 0.7 5x10^2
12/31 0.8 4x10^2
12/30 0.7 2x10^3
12/29 0.7 8x10^2
12/28 0.7 2x10^3

静か 激しい 非常に


















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SUVI131 (GOES)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2021/12/27 13:31 太陽風は低速になっています。太陽の活動は落ち着いてきました。
2021/12/28 13:39 太陽風の速度はやや高まっています。M1.8の中規模フレアが発生しました。
2021/12/29 13:47 M1.6の中規模フレアが発生しました。太陽風は平均的な速度に戻っています。
2021/12/30 10:30 太陽風の弱い変化が到来しています。太陽は穏やかです。
2021/12/31 10:17 太陽風の速度は少し高まっています。太陽は黒点が少なくなっています。
最新のニュース

2022/ 1/ 1 11:41 更新
C9、C8の小規模フレアが発生しています。太陽風の速度が高まるかもしれません。

担当 篠原

明けましておめでとうございます。
2022年も宇宙天気ニュースをよろしくお願い致します。


太陽の北西(右上)の2918黒点群で、
昨日の午後、12月31日16時(世界時31日7時)にC9.8、
今朝、1月1日4時半(世界時31日19時半)にC8.1と、
大きめの小規模フレアが発生しました。
世界時ではどちらも31日ですが、
日本時間では2021年の最後と2022年の最初の
目立つ規模のフレアとなっています。

2918群は太陽の端に近づいていて、
この後、向こう側に沈んで行きます。
2918群が沈んだ後、太陽のフレア活動は穏やかになりそうです。


太陽風は、速度が450km/秒から400km/秒へ下がっています。
一方、磁場強度は3nTから9nTへ次第に強まっていて、
この後、太陽風速度の高まりが始まるかもしれません。
速度のグラフでは、最後に470km/秒へ上がる変化が見えていますが、
この後の推移に注目して下さい。

太陽風磁場の南北成分は、南北にゆっくりと変化しています。
このため、南向きになった頃に、
AE指数では500nTに達する中規模の変化が発生しています。
太陽風のグラフの最後の頃は磁場が南向きに変化しているので、
磁気圏の活動が高まる可能性があります。
新年の活発なオーロラ活動となるでしょうか。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr



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このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。