宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2025/ 3/ 6 10:22 更新 太陽風は平均的な状態です。磁気圏はやや活動的です。 担当 篠原 太陽風は、400~450km/秒と平均的な速度が続いています。 磁場強度は、6nT前後とこちらも平均的な状態です。 磁場の南北成分は、南北に変化していて、 -5nT程度の南向きの変化が発生しています。 磁気圏では小規模の活動が起きていて、 AE指数は300~400nTの変化が度々発生しています。 SDO衛星AIA193では、 コロナホールが北半球の真ん中に広がっています。 この領域からの速度の高い太陽風が 2~3日後くらいから始まりそうです。 太陽では、昨夜、5日21時(世界時5日12時)に、 南東(左下)の4016黒点群で、 M1.7の中規模フレアが発生しています。 その他に目立った活動はなく、 太陽は、全体としては穏やかな状態です。 鹿児島から高速船で種子島へ移動しています。 ロケットコンテストの競技は土日に行われます。 天気が良くなって欲しいです。 ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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