宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:51)
今日、C1.3の小規模フレアが発生しました。
太陽風南向き磁場が大きくなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
4/26 11:03 C1.3
4/25 10:20 C2.6
4/24 07:18 C2.3

黒点  4/26 (NOAA)
磁場 フレア
2816 1 α C3
2818 1 α ---
2820 12 β ---
2821 3 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:44 488 -6.8
-2 h 484 -5.3
-4 h 486 -5.2
-6 h 497 +0.8
-8 h 478 +0.7
-10 h 482 +1.7
-12 h 476 +0.1

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -38 -/ -
-2 h -19 -/ -
-4 h -16 -/ -
-6 h -18 -/ -
-8 h -16 -/ -
-10 h -28 -/ -
-12 h -29 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.5 8x10^1
4/26 0.6 4x10^2
4/25 0.7 5x10^3
4/24 0.8 2x10^4
4/23 0.7 2x10^4
4/22 0.7 1x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
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AIA193動画 (SDO)
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SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2021/ 4/21 13:48 高速太陽風の速度が下がり始めています。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
2021/ 4/22 12:50 高速太陽風は終わりを迎えています。磁気圏は穏やかになっています。
2021/ 4/23 12:30 Cクラスの小規模フレアが13回発生しています。CMEによる太陽風の乱れが地球に向かっています。
2021/ 4/24 11:11 新しい黒点が現れています。太陽風は500km/秒の高速風になっています。
2021/ 4/25 13:37 太陽風の急な強まりが到来し、磁気圏の活動を強めています。
最新のニュース

2021/ 4/26 12:51 更新
太陽風はやや高速の状態が続き、磁気圏の活動も高まっています。

担当 篠原

昨日から今朝にかけて、
太陽風は470km/秒とやや高速の状態が続き、
その後、もう少し高まって500km/秒近くに達しています。
磁場強度は、8nTから6nTへ少し下がり、
再び8nTに上がっています。

磁場の南北成分は、
グラフの初めと終わりで南向きに強まっています。
磁気圏の活動も高まっていて、
AE指数は、1枚目の中ほどに700nTの中規模の変化が発生して、
その後穏やかになりましたが、
2枚目に入ると再び高まって、900nT近い変化が発生しています。

磁場の南向きの変化が続けば、
この後も、磁気圏の活動は活発に推移するでしょう。

SDO衛星AIA193では、
太陽の北東側(左上)にコロナホールが見えています。
5日後くらいから、この領域の影響がやって来るかもしれません。


太陽は、中央部に新しく現れた黒点に、
2821群と番号が付けられています。

一方、南西(右下)の2816群は黒点が見えなくなり、
北西(右上)の2819群は、SDO衛星の写真を拡大すると、
かろうじて黒点が見えているくらいです。

SDO衛星AIA304の動画を見ると、
昨夕、25日18時(世界時25日9時)頃に、
太陽の南東側(左下)でフィラメント噴出が発生しています。
薄暗く見えるプラズマのかたまりが、
太陽から左に向かって飛び出しています。

SOHO衛星LASCO C2、C3では、
このフィラメント噴出によるCME(コロナ質量放出)が
撮影されています。
太陽の左側に向かっているので、
地球への影響はなさそうです。



太陽の南東側で発生したフィラメント噴出。SDO衛星AIA304。
(c) SDO (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


フィラメント噴出により太陽の左側に噴出するCME。SOHO衛星LASCO C2、C3。
(c) SOHO (ESA & NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr


GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。