宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:35)
昨日、M1.0の中規模フレアが、一昨日もM1.3の中規模フレアが発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/29 --- ---
5/28 19:26 M1.0
04:15 C6.2
00:15 C2.9
5/27 15:07 C2.8
13:18 C8.4
07:33 M1.3
02:45 C5.5
01:58 C3.0

黒点  5/29 (NOAA)
磁場 フレア
3310 2 α C2
3311 9 βγ C3
3312 2 α C6
3313 1 α ---
3314 4 βδ C8
3315 26 βγδ M1
3316 5 β C1

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:26 391 +1.5
-2 h 387 +0.2
-4 h 403 +0.9
-6 h 432 +2.1
-8 h 428 -2.1
-10 h 429 -2.0
-12 h 421 +1.9

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -15 -/ -
-2 h -10 -/ -
-4 h -17 -/ -
-6 h -20 -/ -
-8 h -21 -/ -
-10 h -28 -/ -
-12 h -32 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.3 3x10^2
5/29 0.4 1x10^3
5/28 0.4 6x10^3
5/27 0.4 8x10^3
5/26 0.4 1x10^4
5/25 0.4 7x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Live!オーロラ (遊造)
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TromsoLongyear...
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2023/ 5/24 16:16 太陽風は高速の状態が続き、磁気圏も活動的です。
2023/ 5/25 11:56 高速の太陽風が続いています。Mフレアが3回発生しています。
2023/ 5/26 14:18 高速の太陽風は続いていますが、速度は下がりかけています。
2023/ 5/27 12:55 ヒアデス星団が見えています。太陽風は平均的な状態になっています。
2023/ 5/28 13:06 太陽風は平均的な状態です。磁場が南向きになって、磁気圏の活動を少し強めています。
最新のニュース

2023/ 5/29 13:35 更新
太陽風は次第に低速になっています。磁気圏は穏やかになっています。

担当 篠原

太陽風の速度は、450km/秒から390km/秒へ下がり、
次第に低速になってきました。
磁場強度は、4〜5nTと平均的な状態です。

磁場の南北成分は、
昨日のニュースの後も夜にかけて南向きの変化が続き、
28日21時半(世界時28日12時半)に、
急に北向きに切り替わっています。

AE指数を見ると、
グラフの初めから続いていた500nT前議の変化は、
太陽風磁場の変化の1時間後くらいに急に小さくなっています。
磁場の向きが北向きに切り替わったため、
磁気圏へのエネルギーの流れ込みが
小さくなったことを示しています。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
南東側(左下)にコロナホールが見えています。
3日後くらいから、
この領域の影響で太陽風の速度が高まるかもしれません。


太陽では、昨夜、28日29時半(世界時28日10時半)に、
南西側(右下)の3315黒点群で
M1.0の中規模フレアが発生しています。

X線強度のグラフでは、目立つ変化はこれくらいで、
その他はC1くらいの小さい小規模フレアが発生している程度です。

黒点群も西側に偏っていて、
東側の太陽面は寂しくなっています。
東端に小さい黒点が現れていますが、
これに続く領域はあるでしょうか。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。