宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:24)
今日、C5.1の小規模フレアが発生しました。
また、M2.5の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/10 07:30 C4.6
06:00 C5.1
7/ 9 22:33 C8.5
05:11 M2.5
7/ 8 --- ---

黒点  7/10 (NOAA)
磁場 フレア
3046 2 α ---
3051 6 β C5
3052 2 α C5
3053 18 β M3
3055 11 β C2

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:15 367 -0.5
-2 h 375 -0.6
-4 h 379 +1.2
-6 h 385 +0.3
-8 h 377 +1.0
-10 h 384 -0.0
-12 h 380 +2.1

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 0 -/ -
-2 h -5 -/ -
-4 h -12 -/ -
-6 h -15 -/ -
-8 h -16 -/ -
-10 h -14 -/ -
-12 h -12 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 1.7 3x10^1
7/10 5.0 2x10^2
7/ 9 0.7 2x10^2
7/ 8 0.6 2x10^2
7/ 7 0.6 3x10^2
7/ 6 0.6 3x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2022/ 7/ 5 14:24 C9.8の小規模フレアが発生しています。6月の黒点相対数は 70.5 でした。
2022/ 7/ 6 13:53 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
2022/ 7/ 7 12:09 太陽風は更に低速になっています。磁気圏も穏やかです。
2022/ 7/ 8 13:08 太陽風磁場の強まりが到来し、南向きに強まって磁気圏の活動が激しくなりました。
2022/ 7/ 9 13:47 M2.5の中規模フレアが発生しました。太陽風磁場の強まりは終わっています。
最新のニュース

2022/ 7/10 13:24 更新
C8.5などの小規模フレアが発生しています。太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。

担当 篠原

昨夜、9日22時半(世界時9日13時半)に、
太陽の西の端近く(右端)の3047黒点群で
C8.5の小規模フレアが発生しました。

GOES衛星SUVI 131、304による動画を掲載します。
赤色の304の画像では、
プロミネンスが噴出する様子が見えています。

このフレアに伴うCME(コロナ質量放出)を、
SOHO衛星LASCO C2、C3の動画で紹介します。
太陽から右に向かってコロナのガスが飛び出しています。
地球に対しては横向きなので、影響はないでしょう。

動画では、追いかけるように次のCMEが太陽の右上に向かっています。
これは、太陽の向こう側の現象の様です。

太陽では、今朝早くに、
北西側(右上)の3051群でC5.1、
中心部の3052群でC4.6の小規模フレアが発生しています。
以降は落ち着いていますが、この後はどう推移するでしょうか。


太陽風は、昨日のニュースの後ゆっくりと速度が上がり、
今日に入る頃から380km/秒とやや低速の状態です。
磁場強度は、5nTと平均的な状態です。

磁気圏は概ね静穏で、
AE指数は400nTの小規模の変化が1回起きている程度で、
その他は静かです。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真は、
中心部から南側に濃い筋がいくつも伸びていますが、
これらはダークフィラメントの様です。
太陽風は穏やかに推移しそうです。



太陽の西の端で発生したC8.5の小規模フレア。GOES衛星SUVI 131、304。
(c) GOES (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


CMEが太陽の右に噴出しています。SOHO衛星LASCO C2、C3。
(c) SOHO (ESA & NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。