宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2021/10/11 13:14 更新 太陽風磁場の南向きの変化が続き、磁気圏の活動が強まっています。 担当 篠原 太陽風の磁場強度は、 7〜10nTとやや強まった状態が続いています。 速度は、300km/秒からゆっくりと上昇して、 現在も低速ですが、370km/秒くらいになっています。 昨夜から、磁場の南北成分が南向きに大きく振れるようになり、 -8nT前後の変化が続いています。 このため、磁気圏の活動もある程度高まって、 AE指数では、500〜900nTの中規模の変化が 半日ほど続いています。 太陽風の速度が少し上がってきたので、 今後は、変化の規模も少し大きくなるかもしれません。 引き続き注目してください。 SDO衛星AIA193では、 南半球のコロナホールはさらに西に進み、 影響が及び始める目安の位置に近付いています。 一方、9日に発生したCMEの影響も近付いていて、 NOAAの太陽風の予報では、 今夜、11日21時(世界時11日12時)くらいに 乱れは地球に到達するとのことで、 これから明日にかけて、 太陽風の変化とその後の磁気圏の乱れに注目してください。 太陽では、今朝、11日7時半(世界時10日22時半)に、 北西の端の向こう側(右上)でC2.3の小規模フレアが発生しています。 太陽の向こう側の現象なので、 本当の規模はこれより大きかった可能性があります。 昨日紹介したCMEと同じ領域の様で、 STEREO Ahead衛星COR2によると、 今回もCMEが飛び出している様です。 地球に対して横向きなので、影響はありません。 太陽のこちら側では、北西(右上)に2883群、 南西(右下)に2884群と黒点群が3か所に見えています。 ![]() STEREO Ahead衛星COR2によるC2.3フレアに伴うCMEの様子。 (c) STEREO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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