宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:32)
今日、C4.5の小規模フレアが発生しました。
また、M1.8の中規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏の最新データがありません。
放射線帯電子が非常に強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/13 12:56 C4.5
5/12 22:19 C2.5
21:23 C1.5
15:49 C1.7
14:07 C2.0
04:57 C4.1
02:30 C6.1
02:07 C2.1
5/11 23:18 C3.6
21:57 C4.2
18:33 C2.4
17:29 C2.9
17:02 C1.8
13:18 C2.0
12:35 C3.1
05:19 M1.8
02:44 C3.1
01:49 C3.3
01:19 C2.1

黒点  5/13 (NOAA)
磁場 フレア
1476 40 βγδ M2
1477 1 α ---
1478 1 α ---
1479 3 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:26 471 +0.7
-2 h 483 -1.2
-4 h 483 -0.7
-6 h 510 +0.4
-8 h 522 +2.6
-10 h 544 +1.2
-12 h 573 +1.3

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
13:30 - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h -60 -/ -
-8 h -65 -/ -
-10 h -78 -/ -
-12 h -64 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 8x10^3
5/13 0.4 3x10^4
5/12 0.3 1x10^4
5/11 0.4 8x10^3
5/10 0.3 2x10^3
5/ 9 0.3 3x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
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AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2012/ 5/ 8 10:21 M1.9の中規模フレアが発生してCMEも噴出しています。明日くらいから高速の太陽風が到来しそうです。
2012/ 5/ 9 10:56 コロナホールによる太陽風の乱れが始まりました。オーロラの活動も強まっています。
2012/ 5/10 09:12 Mクラスのフレアが3回発生しました。高速太陽風は600km/秒台に達し、オーロラ活動も活発です。
2012/ 5/11 13:08 1476黒点群の活発な活動が続いています。太陽風も高速状態が続いています。
2012/ 5/12 09:05 1476黒点群のフレア活動は続いています。太陽風の速度は少し下がりましたが、高速風は続いています。
最新のニュース

2012/ 5/13 13:32 更新
速度はやや下がりましたが、高速太陽風が続いています。フレアの活動は弱まっています。

担当 篠原

太陽風の速度は、550km/秒から470km/秒ほどへ、
ゆっくりと下がっています。
変化の幅はそれほど大きくなく、太陽風はまだ高速の状態が続いています。

ACEの図の前半、12日22時(世界時12日13時)頃に、
磁場強度の小さな強まり(4nTから6nT弱へ)と、
速度の小さな変化(550km/秒から600km/秒弱へ)が起きています。
この辺りから、小さなコロナホールの影響が及び始めたのかもしれません。

磁気圏では、小規模や中規模のオーロラ活動が続いている様です。
AE指数のグラフは、前半は300〜500nTの変化が、
後半からは500nT以上の変化が頻繁に起きています。

この活動の一部、世界時12日22〜24時の昭和基地の様子を動画で紹介します。
月が小さくなってきたこともあり、空全体を覆うようなオーロラの輝きが
美しく記録されています。

速度の高い太陽風は、明日くらいまで続くかもしれません。


放射線帯の高エネルギー電子は、昨日よりももう一段上昇して、
GOES13の赤線も10,000の線を超えています。
一方、その後の磁気圏の活動に伴って、大きく減少している様です。
明日はもう10,000の線を割っているかもしれません。


昨日のニュース以降、太陽の活動は落ち着いています。
C1からC2の小さな小規模フレアが数回起きた程度で、
1476黒点群の勢いが弱まった様です。
可視光線の写真でも、黒点は小さくなっている様です。

つい先ほど、C4.5とやや大きめの小規模フレアが発生しました。
発生地点は1476黒点群の様です。
このまま単発で終わるのか、再び活動度が上がるのか、
この後の変化も注目してください。




南極の昭和基地で、全天カメラにより撮影されたオーロラの活動。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。