宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (09:04)
今日、C2.1の小規模フレアが発生しました。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/26 04:54 C2.1
00:50 C1.5
5/25 19:08 C1.7
04:54 C4.0
5/24 --- ---

黒点  5/25 (NOAA)
磁場 フレア
1483 5 β ---
1484 8 β ---
1486 2 β ---
1488 4 β ---
1489 1 α ---
1490 3 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
08:57 458 -1.1
-2 h 460 -0.2
-4 h 448 -0.8
-6 h 453 -1.0
-8 h 449 -0.8
-10 h 448 +1.3
-12 h 444 +1.3

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:30 -29 -/ -
-2 h -30 -/ -
-4 h -33 -/ -
-6 h -33 -/ -
-8 h -32 -/ -
-10 h -36 -/ -
-12 h -39 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 3x10^3
5/26 0.2 4x10^3
5/25 0.3 2x10^4
5/24 0.4 3x10^3
5/23 0.3 5x10^2
5/22 0.5 6x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
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AIA304動画 (SDO)
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EIT284 (SOHO)
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STEREO (STEREO)
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AE指数 (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2012/ 5/21 12:32 太陽風は穏やかな風に戻っています。太陽はフレアの発生はなく、穏やかです。
2012/ 5/22 11:22 太陽風に小さな乱れが到来しています。磁気圏は静穏です。
2012/ 5/23 11:04 太陽風の弱い乱れが続いています。オーロラの活動も強まっています。
2012/ 5/24 13:12 太陽風は600km/秒台の高速風になっています。オーロラの活動も強まりました。
2012/ 5/25 13:30 太陽風の速度は500km/秒に下がりました。Cクラスのフレアが発生しています。
最新のニュース

2012/ 5/26 09:04 更新
C1の小さなフレアが頻繁に発生しています。高速の太陽風は終わりつつあります。

担当 篠原

太陽で、C1程度の小さな小規模フレアが頻繁に発生しています。
その多くは、太陽の南東の端で起きています。
今日の可視光写真では、この部分から1492黒点群が顔を出しました。

今のところ、活動の規模としては小さなものばかりですが、
ここから更に発達するのかどうか、注目して下さい。

その他にも、1491黒点群が新しく発生したり(昨日の写真に既に写っていました)、
黒点の発生はある程度活発に続いています。


太陽風は、昨夜のうちに速度が500km/秒から450km/秒に下がり、
高速風は終わりつつあります。
太陽風の磁場強度も、5nTから3nTに弱まっています。
太陽風はひとまず穏やかな状態になりそうです。

一方、太陽風磁場の南北成分は、振れ幅は弱いものの、南寄りになっています。
このため、オーロラの活動も小規模ですが活発化して、
AE指数のグラフは500nT弱の変化が長い時間続いています。

昭和基地の1枚を紹介しましょう。
オーロラの淡い光が全天を覆い、その向こうを天の川が斜めに流れています。

この後、太陽風は穏やかな状態が続きそうですが、
昨日紹介した様に、淡いコロナホールの影響が見られるかもしれません。


放射線帯の高エネルギー電子の数は減少しています。



南極の昭和基地で、世界時5月26日0時頃に全天カメラで撮影されたオーロラと天の川。
(c) 国立極地研究所


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。