宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:30)
昨日、C2.0の小規模フレアが発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/13 --- ---
7/12 23:45 C2.0
7/11 19:32 C2.6

黒点  7/13 (NOAA)
磁場 フレア
1245 1 α ---
1247 4 βγ C2
1249 2 β C3
1250 4 βγ ---
1251 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:25 564 +0.5
-2 h 590 +0.9
-4 h 666 -0.6
-6 h 659 +3.6
-8 h 682 +1.7
-10 h 691 -0.4
-12 h 702 -0.9

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
13:30 -16 -/ -
-2 h -16 -/ -
-4 h -10 -/ -
-6 h -13 -/ -
-8 h -21 -/ -
-10 h -16 -/ -
-12 h -17 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 7x10^2
7/13 0.3 2x10^3
7/12 0.4 1x10^3
7/11 0.4 6x10^2
7/10 0.3 5x10^2
7/ 9 0.4 3x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
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AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2011/ 7/ 8 10:18 最近の黒点数の変化を紹介します。太陽風は低速ですが、小さいオーロラ活動は発生しています。
2011/ 7/ 9 13:03 1247黒点群がフレア活動を起こしています。弱いCMEも発生し、地球へ向かっている様です。
2011/ 7/10 08:51 コロナホールの影響で、太陽風の速度が上昇しています。
2011/ 7/11 12:07 480km/秒の高速太陽風が続いています。オーロラ活動は小規模です。
2011/ 7/12 11:12 コロナホールの影響で太陽風の速度が大きく上昇し、670km/秒の高速風になっています。
最新のニュース

2011/ 7/13 13:30 更新
太陽風は、550km/秒に下がりましたが、高速状態が続いています。磁気圏は小さな活動程度です。

担当 篠原

太陽風は、今朝まで700km/秒近くの高い速度が続きました。
その後下がり始めて、現在は550km/秒と普通の高速風に下がっています。

最高速度の領域は通りすぎたようですが、
コロナホールの影響はもうしばらく続いて、
今後も2日程度高速状態が続く可能性があります。


太陽風の速度はかなり高まりましたが、
磁気圏のオーロラ活動はそれほど活発にならず、
AE指数は300〜500nTと小規模の変動に留まっています。
これは、太陽風磁場の南北成分が0nT付近で小さく変化していた影響だと思います。


SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
東端にコロナホールの暗い領域が見えてきました。

STEREO BehindのEUVI195の写真を1枚目に掲載します。
太陽を横から見ているこの写真では、
コロナホールはかなり大きな姿をしています。

SDOでも、明後日くらいには同じ様な姿を見ることができるでしょう。
7月20日頃から、このコロナホールによる太陽風の乱れが発生しそうです。


太陽の南半球では、西側の1247黒点群、中央やや東の1250黒点群、
そして東端の向こう側にある活動領域などで小さなフレア活動が発生しています。
小さな変化ばかりですが、少しにぎやかになっています。



STEREO Behind EUVI195による、太陽の東側(左側)のコロナの様子。右端に大きなコロナホールが見える。
(c) NASA


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。