宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2019/ 2/17 12:31 更新 太陽風は低速になっています。 担当 篠原 太陽風の速度は360km/秒へ下がり、 低速の風になっています。 磁場強度は、4〜5nTと平均的な状態です。 磁場の南北成分は、 グラフの中央で南向きに振れていますが、 変化としては小さく(27日周期の図を見るとよく分かります)、 磁気圏は活動度が少し上がった程度です。 (AE指数はデータが欠けています) その他の時間帯は0nT付近で変化していて、 磁気圏も静穏です。 27日周期の図の前周期と同じく、 太陽風は低速になりました。 前周期を参考にすると、 2〜3日後の19〜20日頃から 太陽風の高まりが始まる可能性があります。 昨日紹介した様に、コロナホールの形が変わっています。 どの様な太陽風の変化になるでしょうか。 太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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