宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:28)
今日、M4.5の中規模フレアが発生しました。
また、X1.1の大規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
10/21 11:00 C4.2
07:42 M1.2
06:33 C4.5
05:16 M1.3
04:52 M1.7
03:43 M1.4
01:00 M4.5
10/20 23:56 C8.6
23:40 C3.1
22:56 C2.7
20:18 C2.8
17:55 M3.9
15:41 C4.3
14:58 C9.0
14:37 C4.1
12:52 C5.4
12:16 C2.8
11:24 C3.2
10:58 C2.8
09:50 C2.5
08:52 C2.5
02:20 C4.7
00:50 C3.9
10/19 21:07 C5.9
20:14 C4.2
13:05 X1.1
10:16 C5.7
05:34 C3.7
04:52 C6.7
03:59 C3.9
02:00 C2.7
00:59 C2.6

黒点 10/21 (NOAA)
磁場 フレア
2187 1 α ---
2191 2 β ---
2192 43 βγδ X1
2193 7 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:17 521 +1.0
-2 h 517 +4.2
-4 h 497 +0.8
-6 h 514 -3.7
-8 h 487 +0.4
-10 h 498 -0.7
-12 h 502 -4.2

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -19 -/ -
-2 h -23 -/ -
-4 h -30 -/ -
-6 h -29 -/ -
-8 h -33 -/ -
-10 h -28 -/ -
-12 h -24 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
10/21 0.5 8x10^2
10/20 0.6 1x10^3
10/19 0.5 1x10^3
10/18 0.5 2x10^2
10/17 0.4 4x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2014/10/16 13:26 太陽は穏やかです。太陽風は平均的な状態で、磁気圏も静かです。
2014/10/17 11:38 太陽の東端でフレアが続いています。黒点も見え始めました。
2014/10/18 09:37 太陽の東端から2192黒点群が現れ、Cクラスのフレアを起こしています。
2014/10/19 10:46 2192黒点群の活動が続いています。磁気圏の活動もやや高まっています。
2014/10/20 11:25 2192黒点群でX1.1の大規模フレアが発生しました。
最新のニュース

2014/10/21 12:28 更新
Mクラスのフレアが続いています。太陽風は高速になり、オーロラも強まっています。

担当 篠原

2192黒点群の活発な活動が続いています。
Mクラスの中規模フレアだけでも、
昨日の夕方から今朝にかけて、
M3.9、M4.5、M1.4、M1.1、M1.2と
5回発生しています。

この他にも、C9.0、C8.6などを最大に、
Cクラスのフレアが8回程度発生しています。

宇宙天気情報BOXのフレアの欄は、
2192群の活発化によって、リストがずいぶん長くなっています。


フレアの様子を、SDO衛星AIA131の動画で紹介します。
昨日のX1の様な大きな変化はありませんが、
明るい輝きが頻繁に起きています。

また、SDO衛星による拡大写真も掲載します。
昨日の写真と比べると、右側に黒点が広がっています。

引き続き、XクラスやMクラスのフレアに対する
注意が必要でしょう。
黒点が次第に太陽の中心に近づいているので、
CMEが発生すると、地球へ影響が及びやすくなります。


太陽風は、昨夕、20日18時(世界時20日9時)頃から
速度が500km/秒台に上がり、高速風に変わりました。
その後も、500〜550km/秒の範囲で変化しています。

磁場強度も8nTとやや強まった状態が続いています。

地球への影響度を決める磁場の南北成分は、
-5nT前後の南向きが続き、磁気圏の活動を強めています。
AE指数のグラフは、500〜800nTの中規模の変化が続き、
最大では1700nTとかなり大きな変化に達しています。

極域ではきれいなオーロラが見えていた様で、
ノルウェー・トロムソの全天カメラでは、
オーロラが何度も空全体で輝いていました。

27日周期の図の前周期は、
この後も太陽風の弱い高まりが続いています。
今回も活発な状態がしばらく続くかもしれません。




2192黒点群のフレア活動の様子。SDO衛星AIA131。
(c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星による、2192黒点群の拡大写真。
(c) SDO (NASA)、 (写真加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。