宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:12)
昨日、C7.8の小規模フレアが発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/10 --- ---
5/ 9 23:49 C7.8
23:12 C3.6
21:47 C1.9
20:14 C1.6
17:14 C3.3
14:13 C2.4
5/ 8 18:56 M5.3
18:15 C2.5
10:22 C3.0
04:12 C3.9
00:50 M1.2

黒点  5/10 (NOAA)
磁場 フレア
2049 2 β ---
2052 2 β ---
2053 4 β ---
2054 1 α ---
2055 12 βγ C1
2056 17 βγ M5
2057 1 α ---
2058 4 β C8

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:06 381 +0.4
-2 h 381 +2.2
-4 h 379 +2.3
-6 h 380 +2.5
-8 h 389 +3.8
-10 h 377 +3.5
-12 h 375 +4.8

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
10:30 0 -/ -
-2 h 0 -/ -
-4 h 0 -/ -
-6 h 0 -/ -
-8 h 0 -/ -
-10 h 0 -/ -
-12 h 0 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^1
5/10 0.5 2x10^1
5/ 9 0.8 2x10^1
5/ 8 0.8 4x10^1
5/ 7 0.3 3x10^1
5/ 6 0.3 2x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
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AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2014/ 5/ 5 09:28 太陽風磁場の南向きは終わり、磁気圏は穏やかになっています。
2014/ 5/ 6 10:32 太陽風の磁場が再び強まりました。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
2014/ 5/ 7 11:36 太陽の東端から黒点が多く現れています。太陽風は低速で穏やかです。
2014/ 5/ 8 12:43 太陽風は低速ですが、磁場の強まりが到来して南向きに振れています。
2014/ 5/ 9 10:03 M5.2のフレアが発生しました。太陽風磁場の南向きが続き、磁気圏の活動も高まっています。
最新のニュース

2014/ 5/10 10:12 更新
太陽風、磁気圏は穏やかです。ブリティッシュコロンビアのオーロラをどうぞ。

担当 篠原

高坂雄一さんより、
カナダ南西部のブリティッシュコロンビア州で
現地5月8日2時頃に撮影されたオーロラの写真をいただきました。

世界時では5月8日9時頃なので、
昨日のニュースで、
AE指数のグラフがとても大きく変化した頃のオーロラです。

ブリティッシュコロンビアは緯度が少し低いので、
磁気圏の活動が激しくなって、
オーロラの現れる地域が低緯度側に広がっていた様です。

高坂さんによると、この写真は裏庭からの撮影だそうです。
ピンクや緑のオーロラが動いていく様子がきれいです。
磁気圏の乱れ具合が感じられる興味深い写真を
どうもありがとうございます。



現在の太陽風は、速度は380km/秒とやや低速、
磁場強度は7nTと少し強まった状態で安定しています。

磁場の南北成分は、グラフの前半は南寄り、
後半からは北寄りに切り替わっています。

磁気圏の活動も同様に切り替わっていて、
オーロラの活動度を示すAE指数のグラフは、
前半に600nTの山が発生していますが、
後半からは全く変化がなくなっています。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
南半球の高緯度域のコロナホールは、だいぶ西側に回っています。
今のところ太陽風への目立った影響はなく、
今回もこのまま静かに過ぎていくかもしれません。


太陽では、東端の2058黒点群の活動がやや高まっています。
昨夜は10日0時(世界時9日15時)にC7.8と大きい小規模フレアを起こし、
その前にも、C3.8、C3.3などCクラスのフレアを数回起こしています。
引き続き、活動に注目して下さい。

また、太陽の裏側で大きな活動が起きた様で、
SOHO衛星LASCO C3の写真で、
CME(太陽ガスの放出現象)が激しく広がっていました。
動画を掲載します。

太陽の向こう側に噴き出しているので、
地球への影響はありません。




カナダ南西部のブリティッシュコロンビア州で5月8日に撮影されたオーロラ。
(c) 高坂雄一氏


太陽の裏側で発生したCME。SOHO衛星LASCO C3による。
(c) SOHO (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。