宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

Supported by KNCT  
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:17)
今日、M1.3の中規模フレアが発生しました。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/14 06:47 M1.3
1/13 --- ---
1/12 10:51 C3.9
08:50 C6.1

黒点  1/14 (NOAA)
磁場 フレア
1944 18 βγ M1
1946 5 β ---
1948 1 α ---
1949 3 α ---
1952 6 β ---
1953 9 β C2

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:07 660 +1.0
-2 h 672 -2.8
-4 h 668 -0.1
-6 h 645 +0.6
-8 h 659 +2.4
-10 h 681 +3.5
-12 h 715 +1.9

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -17 -/ -
-2 h -20 -/ -
-4 h -11 -/ -
-6 h -6 -/ -
-8 h -6 -/ -
-10 h -8 -/ -
-12 h -6 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.7 2x10^2
1/14 2.0 3x10^2
1/13 6.1 2x10^2
1/12 12.2 3x10^2
1/11 56.1 4x10^2
1/10 244.0 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
オーロラ帯 (CSSDP)
Live!オーロラ (遊造)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...
Alaska (SALMON)
Canada (CSA)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2014/ 1/ 9 13:12 フレアは特に活発ではありません。Xフレアによる太陽風の擾乱が近づいています。
2014/ 1/10 13:00 太陽のフレアの発生は減っています。太陽風の乱れはまだ到来していません。
2014/ 1/11 12:10 太陽風は平均的な状態が続いています。コロナホールの影響が始まりそうです。
2014/ 1/12 11:26 太陽風は400km/秒と平均的な速度で安定しています。
2014/ 1/13 09:32 高速太陽風が到来し、速度は600km/秒台後半に上がっています。
最新のニュース

2014/ 1/14 12:17 更新
太陽風は900km/秒近い非常に高い速度になりました。現在も600km/秒台を保っています。

担当 篠原

太陽風の速度は、
昨日のニュース以降更に上昇して800km/秒台に達し、
13日16時(世界時13日7時)には、
900km/秒近いかなり高い速度に達しました。

その後、13日21時(世界時13日12時)頃から低下が始まり、
14日に入った頃には700km/秒を割りましたが、
現在も650km/秒をやや上回る高い速度の太陽風が続いています。

27日周期の図を見ると、
速度のグラフは縦軸の値が変わってしまうほどの高速風となっています。
太陽風の速度が800km/秒を超えてここまで高まったのは、
2006年12月14日以来と思われます。

太陽風の磁場強度は、
7nTとやや強まった状態が現在までずっと続いています。

磁場の南北成分は、
ACEのグラフではほとんどの時間帯で北向きに推移しています。
このため、磁気圏への影響は比較的小さかった様で、
AE指数は小さい変化が見られるだけで、
特に激しい変動は起きていません。


高速太陽風は、3日目に入っています。
速度がまだだいぶ高いので、
低下には2〜3日くらいかかるかもしれません。
前周期とはだいぶ様子が変わっているので、
グラフからの予想は難しいです。


太陽では、今朝、14日7時(世界時13日22時)に、
西に没しかけた1944黒点群でM1.3の中規模フレアが発生しています。
この群が太陽のこちら側で起こす最後のフレアかもしれません。

その他は、C1の小さいフレアが4回ほど発生している程度で、
フレアの活動は比較的穏やかです。

また、昨日の午後、13日15時(世界時13日6時)頃に、
太陽の北東側(左上)で、ダークフィラメントの噴出が発生しています。
その様子を、SDO衛星AIA193の動画で紹介します。

先週後半くらいからこのフィラメントは気になっていたのですが、
見事な噴出を起こしました。
CMEも発生していますが、斜め方向なので、
地球への影響はなさそうです。




SDO衛星のAIA193カメラによる、太陽の北東部のフィラメント噴出の様子。
(c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




  宇宙天気ニュースは、
  鹿児島工業高等専門学校にWebサーバを設置しています。

このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。