宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:32)
昨日、C3.1の小規模フレアが発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/22 --- ---
6/21 01:13 C3.1
6/20 --- ---

黒点  6/22 (NOAA)
磁場 フレア
1504 3 β C3

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:26 391 -1.3
-2 h 408 -1.0
-4 h 399 +0.1
-6 h 379 -0.5
-8 h 365 +0.0
-10 h 375 +1.0
-12 h 419 +4.0

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 34 -/ -
-2 h 40 -/ -
-4 h 45 -/ -
-6 h 51 -/ -
-8 h 59 -/ -
-10 h 69 -/ -
-12 h 86 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 8x10^3
6/22 0.3 1x10^4
6/21 0.3 1x10^4
6/20 0.3 9x10^3
6/19 0.3 6x10^3
6/18 0.6 2x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
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X線写真動画 (GOES)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2012/ 6/17 13:01 太陽風の乱れが到来しました。磁場強度が大きく強まっています。続いて、次の乱れが到来するでしょう。
2012/ 6/18 12:01 太陽風の磁場が大きく南向きに振れて、磁気圏の活動が活発になりました。
2012/ 6/19 11:39 CMEによる太陽風の乱れは終わりましたが、速度は500km秒台に上がっています。
2012/ 6/20 11:31 太陽風は、速度、磁場強度ともに平均的な状態です。太陽では黒点たちが西の端に近付いています。
2012/ 6/21 09:27 沈みかけた黒点群でCクラスのフレアが起きています。太陽風、磁気圏は穏やかです。
最新のニュース

2012/ 6/22 12:32 更新
太陽に小さな黒点が発生しています。太陽風は穏やかで、磁気圏も静穏です。

担当 篠原

10ヶ月ぶりの無黒点日を記録するかと注目してましたが、
昨夜、太陽の中央部に小さな黒点が出現しました。
小さな黒点ですが、記念写真としてSDO衛星で撮影された詳細画像を掲載します。

また、SDO衛星の詳細写真では、東端にももうひとつ小さな黒点が見えています。
最終的には、来月初めに黒点数データが発表されるのを待つ必要がありますが、
この様子だと無黒点日には数えられないのではないかと思います。

1504黒点群たちが没してしまい、太陽は静かになっています。
X線のデータではB7.0のフレアが観測されていますが、
これは、西端に没した1504群で発生したものです。

太陽のフレア活動は、しばらく穏やかでしょう。


太陽風も穏やかに推移しています。
現在の速度は400km/秒、磁場強度は6nTと、どちらも平均的です。

磁気圏も静穏で、AE指数の図は全く変化がありません。


SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真を見ると、
太陽の正面にはコロナホールは特になく、穏やかな太陽風が続くでしょう。

北東の高緯度側にコロナホールの影が見えています。
大きさはありますが、緯度がかなり高いので、
地球への影響は限定的でしょう。

27日周期の図を見ると、前周期の6月4日に高速太陽風が始まっています。
原因となったコロナホールは、太陽の東端の向こう側に近づいています。
この高速風は、約10日後の7月1日前後に回帰する可能性があります。
それまでは静かに推移しそうです。




SDO衛星の可視光写真による、太陽中央部に出現した小さな黒点。
(c) SDO (NASA)


SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。