宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (09:32)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/ 9 --- ---
9/ 8 --- ---
9/ 7 --- ---

黒点  9/ 8 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
09:27 312 +0.4
-2 h 313 -1.4
-4 h 321 +1.3
-6 h 324 +2.9
-8 h 324 +0.2
-10 h 318 +0.3
-12 h 316 +2.6

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:30 -7 -/ -
-2 h -5 -/ -
-4 h -5 -/ -
-6 h -5 -/ -
-8 h -4 -/ -
-10 h -4 -/ -
-12 h -4 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 8x10^0
9/ 9 0.7 2x10^1
9/ 8 0.6 2x10^1
9/ 7 0.5 1x10^1
9/ 6 0.8 2x10^1
9/ 5 0.6 1x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2009/ 9/ 4 17:20 太陽風の速度が上昇しています。オーロラが活発化しそうです。
2009/ 9/ 5 10:56 太陽風の速度は、下がり始めています(440km/秒)。これからしばらく穏やかな太陽風が続くでしょう。
2009/ 9/ 6 07:22 太陽風の速度は400km/秒と平均的な状態です。磁気圏はとても静かです。
2009/ 9/ 7 11:06 太陽風、磁気圏ともに穏やかです。8月までの黒点数状況をまとめます。
2009/ 9/ 8 10:22 太陽風の速度は350km/秒に下がり、磁気圏もとても静かです。太陽は無黒点を続けています。
最新のニュース

2009/ 9/ 9 09:32 更新
太陽風は低速で、磁気圏もたいへん穏やかです。

担当 篠原

GOES衛星による、太陽X線のグラフにB2ほどの小さなフレア活動が発生しています。
これは、SOHO EIT195の西の端(右端)に、小さく光っている部分で発生したものです。
ここは、9月1日に発生した1025黒点群のあった場所です。
STEREO Aheadの動画などを参考にすると、活動度が少し高まっている様で、
あるいは黒点にまで発達するのかもしれません。
ただし、もう向こう側に回ってしまうので、確認することはできないでしょう。


低速の太陽風が続いています。
速度は更に下がって、310km/秒ほどになっています。
前周期同様に、300km/秒を割るほどになるのかもしれません。

磁気圏も非常に静穏です。
AE指数は全く変化がなく、真っ平らです。


27日周期の図より、次の擾乱は、
8月20日の27日後にあたる9月16日頃ではないかと考えていましたが、
もう少し遅くなるかもしれません。

今日のSOHO EIT195では、コロナホールが東端の北半球側にかろうじて見えていますが、
前周期よりも東側に動いているようなのです。
もう2日ほどすると、はっきりと分かる様になるでしょう。



SOHO EIT195による、太陽コロナの様子。9日3時(世界時8日18時)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SOHOによる、太陽可視光写真。無黒点ですが、西の端に白斑が見えます。9日2時半(世界時8日17時半)。
(c) SOHO (ESA & NASA)


GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC





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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。