宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「情報通信研究機構宇宙環境計測グループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (09:43)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏の最新データがありません。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/16 --- ---
9/15 --- ---
9/14 --- ---

黒点  9/16 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
09:37 547 +1.5
-2 h 564 +1.8
-4 h 588 +1.4
-6 h 583 -0.9
-8 h 572 -1.4
-10 h 581 +0.3
-12 h 572 -2.1

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:30 - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
9/16 0.5 4x10^2
9/15 0.5 5x10^3
9/14 0.5 5x10^3
9/13 0.6 4x10^3
9/12 0.7 5x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
EIT195 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
昭和基地 (NICT)
オーロラ帯 (CARISMA)
Alaskaカメラ (SALMON)

情報ページ
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NICT宇宙天気情報センター
宇宙環境計測グループ
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2008/ 9/11 08:57 太陽風は、通常の速度に戻りました(430km/秒)。磁気圏の活動は静穏です。
2008/ 9/12 09:43 太陽風は低速になっています。磁気圏も静穏です。1001黒点群が出現したそうです。
2008/ 9/13 11:14 太陽風は低速で、磁気圏はとても静かです。明日くらいから高速風が始まりそうです。
2008/ 9/14 10:30 低速の太陽風が続き、磁気圏もとても静かです。これから高速風が始まるでしょう。
2008/ 9/15 10:04 太陽風の速度が400km/秒に上昇しました。引き続き、高速風になりそうです。
最新のニュース

2008/ 9/16 09:43 更新
太陽風速度は580km/秒に上がりました。活発なオーロラ活動も発生しています。

担当 篠原

太陽風は、昨日のお昼頃に500km/秒、夜に入って580km/秒へ速度が上昇しました。
その間、磁場強度は10nTと強いレベルを保ち、
南北成分が変動して、-10nT近い強い南向きも発生しました。

その影響で、磁気圏では活発なオーロラ活動が発生しました。
AE指数では、500〜1000nTの中規模活動が半日程度続きました。

太陽風速度が580km/秒に上がると、磁場強度は5nTくらいに弱まりましたが、
速度が上がっているため、オーロラ活動は、
やや弱まったものの現在まで続いています。


昨日は、高速風はもう弱まっているのではないかと考えましたが、
一日遅れで、前周期とほとんど同じレベルの高速風がやって来ました。
コロナホールはすっかり西に移動していますから、
普段とは到来のタイミングが違って見えます。

とはいえ、磁場強度は弱まりつつあり、高速風は早くも後半に入っています。
この後は、1〜2日ほどで高速風は終わるでしょう。

その後は、穏やかな太陽風が10日以上続きます。


放射線帯高エネルギー電子は、磁気圏活動の影響で大きく下がっています。
今後、上昇に向かう可能性がありますので、注意してください。

太陽は無黒点で、とても静穏です。


これから1週間ほど、更新が不定期になります。
ご了解ください。
明日(17日)の更新は難しそうです。



SOHO衛星EIT195カメラの映像
(c) SOHO (ESA & NASA)

9/15 23:48 UT


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



シベリアで観測された3日間の磁場データ
右側の3分の1が、昨日のデータになります。グラフが上がったり下がったりすると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) NICT
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC



SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点
(c) SOHO (ESA & NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC





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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。