宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「情報通信研究機構宇宙天気システムグループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

リアルタイムデータ
27日周期 (NICT)
短期太陽風電子
太陽黒点 (SOHO)
太陽X線 (GOES)
活動領域 (NASA)
EIT284 (SOHO)
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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2004/11/29 11:06 太陽風に乱れが現れています。コロナホールの影響かもしれません。オーロラが活発になりそうです。
2004/11/30 09:58 太陽風が高速になっています(550km/秒)。これまでのところオーロラはあまり活発ではありません。
2004/12/ 1 10:26 太陽風の速度は更に上昇し、650km/秒に上がっています。しかし、磁気圏は比較的穏やかです。
2004/12/ 2 10:12 太陽風速度はピークを越え、低下を始めています。磁気圏は穏やかです。
2004/12/ 3 13:01 太陽風の速度は低下しており、磁気圏は静穏です。続いて、新しい擾乱が始まりそうです。
最新のニュース

2004/12/ 4 10:32 更新
太陽風は通常レベルで、磁気圏は穏やかです。明日以降の擾乱が予想されます。

担当 篠原

太陽風は速度が緩やかに下がり続け、現在はやや低めの380km/秒になっています。
磁場強度も3nTと弱く、磁気圏はとても穏やかです。
オーロラの活動を示すAE指数のグラフには、ほとんど変化が見られません。
太陽風は今日一日程度このまま穏やかで、磁気圏も静かな状態が続くでしょう。

明日以降、太陽風の乱れが予想されます。
昨日のニュースでもお知らせしましたが、コロナホールの影響が始まります。
SOHO EIT284カメラの画像をご覧下さい。
輪の様にも見える黒い影が、太陽の自転に伴って西側(右側)に移動しています。
そろそろ地球に影響が及ぶ目安の位置に達します。

また、3日9時(世界時3日0時)に発生したM1.6の中規模フレアによるCMEの衝撃波が、
明日の午後以降地球に達すると予想されます。
(SOHO LASCO C3の太陽画像参照)
太陽風の速度が急に上昇し、オーロラが活発になったり、磁気嵐が発生するかもしれません。

太陽のフレア(太陽爆発)活動は、M1.6のフレア以降穏やかになっています。
しかし、707、708の黒点群は今後も小、中規模のフレアを起こす可能性があります。



SOHO衛星EIT284カメラの映像
(c) SOHO (ESA & NASA)

最新映像


SOHO衛星LASCO C3カメラの映像
(c) SOHO (ESA & NASA)

12/ 3 01:42 UT

12/ 3 02:42 UT

12/ 3 03:42 UT

12/ 3 04:42 UT


ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SEC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



SOHO衛星のMDIカメラによる太陽黒点
(c) SOHO (ESA & NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SEC





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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。